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Vビームレーザーとニキビ

記事公開日
2012年1月28日(土)

Vビームレーザーとは、血液(ヘモグロビン)に反応するレーザーです。ヘモグロビンに熱を打ち込み、そのエネルギーで皮膚の赤みの原因となる毛細血管を破壊します。Vビームレーザーは血管腫(赤アザ)や毛細血管拡張症(赤ら顔)、酒さ、などに対して健康保険適用治療としての認可があります。

実は、米国では2004年にVビームレーザーニキビ(ざ瘡)治療に対する有効性をFDAにより承認されています。にきび跡の赤みの原因となる毛細血管に熱を加え破壊することで、にきび跡の凹み治療や赤みの改善に効果があるとされました。

キャンデラ社のVビームレーザーと同社ジェントルレーズ『レーザーフェイシャルの併用治療を行う事で、頑固なニキビを更に効果的に退治することができます。

また、Vビームレーザーは設定を変えることで、真皮にある繊維芽細胞を刺激してコラーゲン生成を促すため、肌のハリを取り戻す『レーザータイトニング』となります。たるみ治療の定番『サーマクールCPT(高周波治療)施術後のメンテナンスとして『ラディエイジ(高周波治療)同様に非常に人気のある治療となります。

Vビームレーザーと色素レーザー(ダイレーザー)との違いをたまに尋ねられますが、基本的には同じです。Vビームレーザーは皮膚深クマで到達するように波長が少し長くなり、照射時間が調節できるようになったため、色々な太さの毛細血管に有効となりました。

顔面の毛細血管拡張症、酒さ(赤鼻)、下肢毛細血管拡張症、単純性血管腫、ニキビ、ニキビ痕、瘢痕、シワ、尋常性疣贅(イボ)などの治療に非常に効果的です。