院長紹介

日本形成外科学会認定専門医としての経験を活かします。

院長挨拶

気付くと四谷見附クリニックを開院して11年経過していました。長い様で短かった様に思います。個人で開業して自分の腕がどこまで通用するのか不安の中始めましたがなんとか11年。漸く11年です。11年経ち(2022年現在)ホームページもリニューアルする運びとなりました。新たな抱負も含め、改めてご挨拶をさせて頂きます。

平成10年より形成外科医として修練を積み、形成外科学会認定専門医のいるクリニックにて上質な医療を提供したいと思い当院の開院に至りました。形成外科医の視点から見て、その培ってきた技術を生かした医療を形成外科としても美容外科としても提供したいと思っております。また、御安心してレーザー治療をお受け頂けるよう、平成24年8月に日本レーザー医学会認定レーザー専門医およびレーザー指導医も取得しております。スタッフ教育として日本レーザー医学会が認定するレーザー専門技師の取得にも力を入れております。。

ご相談に来られる患者様のお悩みやコンプレックスは人それぞれ、十人十色です。しかし、そのお悩みやコンプレックスを解消することで皆様本当に明るい笑顔になります。その笑顔を見たいからこそ、できる限り患者様の立場に立ち、お気持ちを理解するように努め、その改善、解消方法についてご納得いただけるまで十分な説明をし、患者様と一緒に悩みやコンプレックスを解消するように精一杯努力致しております。できるだけ分かりやすく丁寧なご説明をさせて頂き、患者様の個性を生かした最適な治療を費用対効果も考慮した上でご提案させて頂きたいと常に考えております。実はこの行程が治療や施術よりも重要で、一番難しい事なのだと実感しております。お一人でも多くの方の素敵な笑顔に出会うことができれば本望です。

今までのプロとしての経験を踏まえた上で、患者様が御希望する施術があったとしても、その治療が理にそぐわないと考えられる場合にはお断りしてより効果的な施術をお勧めすることがあります。その道のプロとしてのアドバイスをさせて頂くことこそが私の存在意義と考えております。患者様にご満足頂けることを、最大の目標としているからこその対応と思って頂ければ幸いに思います。
患者様と長期に渡る信頼関係を築き、QOL(Quality Of Life;生活の質)の向上、つまり患者様の単に病気や怪我を治すだけではなく、幸せを感じて頂き、素敵な笑顔のある人生を送って頂けるよう、患者様の美容的なマイドクターとして今後も一生懸命切磋琢磨して努力して参りたいと思う所存でございます。

四谷見附クリニック 院長 吉川嘉一郎

本形成外科学会専門医認定書・レーザー専門医認定書・日本レーザー医学会指導医認定書

院長紹介

「実績 X 誠実さ」一生お付き合い頂ける存在を目指して。

吉川院長は、平成10年に慶應義塾大学医学部卒業後、形成外科医として修練を積み、平成17年に形成外科学会認定専門医を取得しました。美容外科治療は形成外科治療の延長線上でしかなく、研修医時代からずっと形成外科/美容外科の世界で修練を積み、腕を磨いてきました。形成外科としては眼瞼下垂症、傷跡修正、乳房形成、顔面骨骨折手術など、美容外科としては二重形成、豊胸、フェイスリフトの修正手術などを行えるのも特徴です。

また、大変誠実で優しい性格をお持ちで、普段の診察においても、専門用語を使わずに、できるだけ平易な言葉で説明され、患者様に御自身の状態を理解して頂いた上で、納得して色々と施術を受けて頂きたい、一生お付き合い頂けるマイドクターのような存在を目指しているといつも申しております。

また、美容という医学に対して真っ直ぐ向き合っているため、我々スタッフの教育も非常に熱心に取り組んでおられます。我々も負けずに美容施術に必要な資格などを取得していこうと思っている次第です。

四谷見附クリニック スタッフ一同

形成外科専門医になった理由

四谷見附クリニック待合室画像

私が形成外科を選んだ理由は、2つあります。1つは手術ができる科、もう1つは子供を多く診ることのできる科です。昔から色々と手で作ることが好きであったため、手術ができることは絶対条件でした。

また、先天奇形を扱う形成外科であれば子供たちと接する機会を沢山もてると考えたためです。研修医時代より、怪我や病気により本来の容姿を失ってしまった患者様や、先天性の奇形を抱えた多くの子供たちの治療に尽力してきて、形成外科専門医となりました。

美容外科を始めた理由

形成外科専門医となり、色々と経験を積むうちに病気や怪我を治す、「マイナスからゼロ」だけではなく、「ゼロからプラス」にする美容外科の世界にも面白さと満足感を感じるようになり、形成外科医の目から見た美容外科を追求し、今まで培ってきた技術を美容外科にも還元したいと思い始めました。一人一人の個性を大事にしながら、ミリ単位の治療をすることで、その人固有の美しさを追求したいと思っております。パーツを綺麗にすることも大事なことではありますが、その人固有のパーツのバランスを大切にした上で綺麗に仕上げていくことが重要なことになります。パーツだけを綺麗にしていくと、みんな同じ顔に仕上がっていってしまいます。患者様と相談をしながら、その人に適した治療を一緒に選んでいく。あなただけの美しさを、四谷見附クリニックで一緒に探していければと思います。

診療へのこだわり

形成外科専門医として培ってきた経験からの、最適な治療による満足度の高い仕上がり、素早く的確な治療でダウンタイムを大幅に短縮するなどの良質な施術内容を提供し続けたいと思っています。

また、専門医としての経験から疾患治療は軽視できるものではなく「病気は健康保険で治療するべき」と私自身は考えているため、四谷見附クリニックは健康保険診療を基本として診療を致しております。

転倒などによる外傷、顔面のケガや火傷やけど、生まれつきのアザなどあらゆる体表の不調やコンプレックスのご相談にもお気軽にお越し下さい。

院長略歴

平成10年 慶應義塾大学医学部 卒業
平成10年 慶應義塾大学医学部 形成外科学教室 入室
平成14年 慶應義塾大学医学部 形成外科学教室 チーフレジデント
平成16年 形成外科学会認定専門医取得
平成18年 タカナシクリニック新宿 勤務
平成20年 タカナシクリニック新宿 副院長 就任
平成23年 四谷見附クリニック 新規開院
平成24年 日本レーザー医学会認定専門医および指導医取得