Vビームレーザーとニキビ

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Vビームレーザーとは、血液(ヘモグロビン)に反応するレーザーです。
ヘモグロビンに熱を打ち込み、そのエネルギーで皮膚の赤みの原因となる毛細血管を破壊します。
Vビームレーザーは血管腫(赤アザ)や毛細血管拡張症(赤ら顔)、酒さ、などに対して健康保険適用治療としての認可があります。

 実は、米国では2004年にVビームレーザーニキビ(ざ瘡)治療に対する有効性をFDAにより承認されています。にきび跡の赤みの原因となる毛細血管に熱を加え破壊することで、にきび跡の凹み治療や赤みの改善に効果があるとされました。

 キャンデラ社のVビームレーザーと同社ジェントルレーズ『レーザーフェイシャルの併用治療を行う事で、頑固なニキビを更に効果的に退治することができます。

 また、Vビームレーザーは設定を変えることで真皮にある繊維芽細胞を刺激してコラーゲン生成を促すため、肌のハリを取り戻すレーザータイトニングとなります。たるみ治療の定番『サーマクールCPT高周波治療)施術後のメンテナンスとして『ラディエイジ高周波治療)同様に非常に人気のある治療となります。

Vビームレーザーと色素レーザー(ダイレーザー)との違いをたまに尋ねられますが、基本的には同じです。Vビームレーザーは皮膚深くまで到達するように波長が少し長くなり、照射時間が調節できるようになったため、色々な太さの毛細血管に有効となりました。


どこの病院に行っても、『挙筋前転手術』をして改善しない場合は筋膜移植術をすることになると簡単に言われるけど、他に方法はないのですか?

先日、先天性眼瞼下垂(生まれつき目が開きにくい)の患者様に質問を受けました。
形成外科医にとっては『挙筋前転』が効果無し ⇒『筋膜移植』なのですが、
患者様にとってはそうではないということを再認識させられた瞬間でした。

それでは何故『筋膜移植』なのか?
決して筋膜が動く訳ではありません。膜はただの膜でしかなく、紐のようなものです。

何故紐のような膜眼瞼下垂に有用なの?

例えば机に置いてある重い物を持ち上げる事を考えてみましょう。
利き手が右手だとすると、大概の人は右手でそれを持ち上げると思います。
でも利き手にケガや麻痺などの理由で力が入らない場合どうしますか?
迷う事なく左手でそれを持ち上げるでしょう。
無意識のうちに使える筋肉(手)を使って物を持ち上げるはずです。
それでは重い物が床においてあり、足腰が曲げられずに手が届かなければどうしますか?
そういう場合は、手が届くように紐や棒などの道具を使い重い物を持ち上げますよね。

眼瞼下垂の場合、
右手 = まぶたを開ける筋肉(上眼瞼挙筋
左手 = おでこの筋肉(前頭筋
  紐  = 筋膜

右手に相当するまぶたを開ける筋肉(上眼瞼挙筋)が動かなければ、利き手でない左手に相当するおでこの筋肉(前頭筋)で目を開こうとします。おでこを動かす事でおでこにシワが入り、眉毛が上がります。眼瞼下垂の人は無意識のうちにおでこの筋肉を代用します。

でも、ここで問題が発生します!
おでことまぶたが離れているということです。

これを『紐』に相当する『筋膜』で繋ぎます。おでこの筋肉とまぶたを紐(筋膜)で繋ぐことで、おでこの力がまぶたに伝わり、まぶたを上げることが出来る様になります。

先天性眼瞼下垂はまぶたの筋肉の動きが悪いので、紐(筋膜)を使っておでこの筋肉とまぶたを繋いで、おでこの動きを代用してまぶたを上げましょう。」ということです。

簡単に書こうと思いましたが、長くなってしまいました。
御理解頂けましたか?

眼瞼痙攣(がんけんけいれん)は、まぶたの痙攣で、目の周りの筋肉が無意識のうちに小さく収縮することで起こります。この症状に悩んでいる人は国内だけでも数十万人は超えるといわれております。年齢や性別では40代以降の女性に多く、次いで中高年の男性に多くなります。
症状としては

「眼が疲れてまぶたがピクピクする」
「本やテレビが疲れて見づらい」
「目がショボショボしたりドライアイのような症状が続く」

などがあげられます。
原因はまだ解明されておらず、脳の機能障害結膜炎などのまぶたの病気眼瞼下垂(がんけんかすい)の一症状や向精神薬などの副作用によるものなどが考えられています。
治療は症状を抑える対症療法が中心となっており、主流となっているのはボツリヌス療法(ボトックス注射)です。
痙攣しているまぶたの筋肉にボトックスを注射することで筋肉の収縮を抑制します。この結果症状を非常に軽くすることができます。一度の施術での効果の持続は3〜4ヶ月のため、効果がなくなる度に再注射が必要になります。

当院ではまぶたの痙攣だけでなく、顔面の痙攣がある患者様にも対応致します!
小顔治療にはエラボトックスが有効と以前書きましたが、エラボトックスは外観の治療以外に機能面の治療としても非常に有用です。

夜間睡眠をとっている間の筋トレである「歯ぎしり」が原因でエラがはって見え、外観上小顔にするためにエラボトックス治療をします。次第に発達した筋肉が小さくなり小顔になりますが・・・
それでは「歯ぎしり」は???
歯ぎしり」はエラボトックスにより筋肉の動きを抑えられてしまうため、殆ど歯ぎしりは出来ない状態になっています。「歯ぎしり」によってそれまで悩まされていた朝起きた時のエラやコメカミの痛みや不快感からも解放されます。見た目の問題だけではなく、こういった症状が改善します。
同様に「咬耗(歯のすり減り)」が多い場合や「歯ぎしり」により歯が割れてしまうことが多い場合も症状が抑えられます。
「歯ぎしり」が原因のコメカミ痛にはコメカミBTXAが非常に効果的です。

それでは「顎関節症」は??
顎関節症」は顎の筋肉を使わない現代人に多い訳ですが、すでに「顎関節症」になってしまっており痛みがある場合はエラの筋肉の動きをボトックスで抑えることによって、痛みが改善する人を多くみとめます。

エラボトックスは美容的な意味だけでなく、上記のような「歯ぎしり」や「顎関節症」の症状を緩和するための治療として多くの人に好んで施術を受けて頂いております。気になる方はお試し下さい!
 今年の夏は東京では曇りや雨が多く、あまり日焼けの悩みに煩わされない夏に思えましたが、実は曇りの日でも紫外線は容赦なく降り注いでいます
 まず日焼けは紫外線により起こることはご存知と思いますが、紫外線には波長の長いA波と短いB波があります。日焼けは主にB波によって起こる皮膚の急性反応で、20歳ごろまでは何の後も残さず治ります。加齢により再生機能が衰える25歳頃からは光老化が止められず、シミシワホクロなどが発生するようになります。若い時には大丈夫でも20歳を超えたら紫外線対策は必須です。外出時はもちろんですが、家の中でもしっかりとしたUVケアを心がけてください。
 日焼けしてしまった肌への治療としては、体内及び体外からメラニン産生を抑制するように内服薬を飲み、そして美白剤を塗るということが重要になってきます。
 しかし、皮膚に染み付いてしまった「シミ」や「肝斑」あるいは様々なシミの複合体(Aging Complex Pigmentation - ACP)は内服及び塗布療法だけでは完全にはとりきれなくなります。毎日せっせと自己治療を続けるより、レーザーに頼った方が早く奇麗に染み抜きができます。高出力のレーザーで1回で奇麗にシミ抜きをするのか、レーザートーニングでゆっくり抜いていくのか・・・?
 当院では最近レーザートーニングが一番流行っております。時期的なものもあるとは思います。シミ肝斑も、その他の色素沈着も改善するだけではなく、毛穴の調子が良くなり、化粧のりも良くなり、そして最大の理由はダウンタイムがないため、他人に知られること無く治療ができるということです。
 目の周りの細かいシワも改善してきますよ!
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